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お客は迷ったら買わない道を選ぶ生き物【それを防ぐには?】

見込み客を迷わせずに購入へ導くには?

 

 

お客さんは基本的に迷う生き物です。
そして迷ったらほとんどの人が買わないという選択をします。

 

 

 

今日はそれを回避するためにはどうすればいいかをお伝えしていきます。
これは商売の基本的なことでもあるので、アフィリエイトだけに限らず参考になるかと思います。

 

 

 

商品を売るために、まず注意しておきたい事が2つあります。

 

1、一貫性はあるか
2、商品数は適切か

 

 

 

1、一貫性はあるか

 

まずはこれから解説していきます。
単語だけではわかりにくいと思いますので、例をあげてみましょう。

 

 

 

 

ネットサーフィンしていたらよくいますよね、
アフィリエイトのブログでズラーっと情報商材をサイドバーに陳列している人。

 

 

彼らは、これでもかと言うくらいに様々なジャンルの商材を並べています。

 

 

 

 

 

 

また、こんな人もいますね。

 

先週は「稼ぎたいならSEOだ」と言っていたと思ったら、
今週は「稼ぐためにはブログのデザインだ」と言いだしたり。

 

 

 

 

他にも「ブログなんか古い!これからはSNSだ!ユーチューバーだ!」などと言ってみたり。

 

 

 

色んなタイプの情報発信者がいます。

 

これらに共通して言えるのは何だか分かりますか?

 

 

 

 

 

 

 

それは『一貫性がない』ということです。

 

 

 

あれもオススメこれもオススメ。

 

 

ちゃんと関連性があるならまだしも、全然関係のないものだったらお客さんは「え?この前と方向性が全然違う…」と思ってしまうものです。

 

 

 

 

そうなると物は売れにくくなってしまいます。
売り手の事を信用できなくなるからですね。

 

 

 

お客さんはバカではありません。

 

当たり前ですが、何を買う時でも、ちゃんと自分に必要かどうかを考えて購入を決めるものです。

 

 

 

 

つまり主張に対して一貫性のない商品はアヤシイ、と思われてしまうわけですね。

 

「本当に必要か?」と思ってしまうような疑わしいものは警戒してしまうのが人の心、という事です。

 

 

 

 

そこで例えるなら、
僕の場合は『アフィリエイトで稼ぎたいなら文章力を磨けばそれで充分』といった主張をしています。

 

 

 

それは何故かというと、デザインやSEOなどは、自分で必死にやる必要はないからですね。

 

 

そういった自分じゃなくても出来るような面倒な事は、他人かツールに任せてポンと一瞬で終わらせて、
あとはお客さんの財布のヒモをほどくための文章術を極める事に全力を注いだ方が、お金を稼ぐという目的を果たすためには効率がいいからですね。

 

 

 

 

ブログの見た目などはスッキリしていて文字が見やすければ、それでOKです。 

 

 

なぜなら、お客さんはブログの綺麗さで購入を決めるわけではないからです。

 

 

重要なのは書き手が信用できる人物なのかどうか、
そして信じた結果自分にメリットがあるのか、などで判断し購入を決断します。

 

 

 

 

ではその信用を得るにはどうするのかというと、
具体的には、普段のブログ記事の内容や書き手の人柄を感じとってもらう事です。
そういったものの積み重ねで人は徐々に信頼していきます。

 

 

『この人の言っていることは確かだな、一理ある』
 
『この話、分かる!!自分も同じ事をずっと思っていた!!』

 

 

情報発信アフィリエイトでは、このような信用と共感を得ていくことが一番重要なのです。

 

 

 

 

ブログのデザインなど二の次、三の次でいいのですね。

 

 

もしも凝ったデザインのブログにしたいのなら、ある程度稼いでからでも充分だと思います。

 

 

 

 

 

あと、SEOなどといったグーグルの方にしか真実は解らないような、終わりのない難しい事に右往左往するよりも、訪問者のためになる良質な記事を書けるようになっておいた方が、本当の見込み客としてのアクセスは集まり易いです。

 

 

 

 

本当の見込み客とはつまり、「商品を購入する可能性の高い訪問者」の事です。

 

 

 

どうでもいいアクセスをいくら1000や1万と集めた所で、意味がありませんからね。

 

何1つ買いそうにもない人が1万人来ても、稼げる可能性が低いのは明らかではないでしょうか。

 

 

 

 

 

このように稼ぐ事に直結しないような事は極力やらないようにした方が、結果を出すという点から見ても最短コースで進んで行けます。

 

 

 

ですから、僕は一貫して消費者心理やコピーライティングを磨くことが一番重要だと言えるわけです。

 

 

 

ちなみに消費者心理とは人がモノを買うに至るまでの心理のことで、これを知っているのと知らないのとでは成約率に大きな差が出てしまう知識です。

 

 

あなたの文章力をさらに高めるための補助的な武器と思ってくださればいいと思います。

 

 

 

 

これで一貫性の重要さがお分かり頂けたのではないでしょうか。

 

 

 

 

では次に、

 

 

2、商品数は適切か」・・・これについてお話します。

 

 

 

 

 

冒頭で、お客さんは基本的に迷う生き物である事と、

 

そして迷ったら買わないという選択をする、という事をお伝えしましたね。

 

 

 

 

 

 

これは商品数が多ければ多いほど、その傾向が強くなります。

 

 

 

つまり数が多いと、お客さんはどれか1つに決められなくなってしまうのです。

 

そうして迷った場合は高い確率で買わないという選択をします。

 

 

 

 

 

 

なぜなら、人は危険や失敗を強く恐れる生き物だからです。

 

 

大昔の狩りの時代までさかのぼってみると、ささいなミスが命取りになってしまうという過酷な環境で生きてきたのが人間です。

 

 

 

そのため失敗を恐れる記憶がDNAに深く刻まれているのですね。

 

 

 

 

あれこれ迷って失敗するよりも現状維持の方が確実に安全です。
そして安全な道を選ぶのが人間としての当たり前の習性なわけですね。

 

 

 

これが大昔から現代にまで続く人間の持つ本能的な習性です。

 

 

 

 

そんな大事なことを無視して、ブログのサイドバーなどに20個も30個も情報商材を並べまくっていては、どんどん訪問者に警戒されてしまい、売れるものも売れなくなってしまいます。

 

 

 

つまり、むやみやたらに広告を貼り付けるというやり方は、わざわざ自分から売れにくくしているだけ、ということになりますね。

 

 

 

このように、商品数は多ければいいというわけではないのです。

 

 

 

 

気持ちとしては広告は多ければ多いほど、引っかかるお客も出てくるだろうと思いがちですが、実際はそういうものではないのですね。

 

 

お客さんというのはかなり繊細な生き物ですから、少しでも疑いや不信感を持たせてしまうと商品を買っていく可能性は激減してしまうのです。

 

 

 

ですから、僕らはまず信用を得ることを最優先にしなければいけないのですね。

 

 

 

それなのに売りたい欲をむき出しにしたような広告の陳列具合では、せっかくの訪問者も不信感を抱いて逃げて行ってしまいます。

 

 

 

 

これは非常にもったいない事です。

 

 

 

なので商品数には充分注意して頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

PS.

 

今回は消費者心理に関するお話でした。

 

 

簡単に言えば、商品の一貫性商品数のバランス感覚ですね。

 

ぜひあなたのビジネスの参考にしていただければと思います。