【働かずにお金を得る】罪悪感をもつことこそが罪である
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働かないことへの罪悪感は”勘違い”です。
汗水たらして得たお金こそが正義などという価値観は、僕たちにとって本当の答えではありません。
人によっては、あまりにも真面目すぎるために罪悪感にさいなまれてしまうこともあるようですが、
僕たちは幼少期より親や学校や社会に洗脳されすぎただけのことです。
働かずにお金を得ている人は世界にたくさん居ます。
お金は欲しい物と交換するための”道具”です。
銀行券という名の紙切れであって、実はお金自体に価値はないのです。
価値があるのは、自分を豊かにしてくれる物や情報やサービス。
さらに言うとお金に綺麗も汚いもないです。
そこに「価値を交換するためのツールが在る」というだけのことです。
単なる交換のための道具なのですから、綺麗でも汚いでもないのです。
そこに善悪や綺麗・汚いの判断をしているのは人間であって、その人の価値観の色眼鏡で見ているだけなのですね。
そもそも善悪の判断など人それぞれの考え方で変わってきます。
十人十色、千差万別。
もはや気にするポイントではありませんね。
お金を稼ぐというのは「道具」をかき集めることですので、
極論を言えばどんな手段・方法でもいいわけです。
・汗水たらして働こうが
・不動産投資して家賃を頂く大家になろうが
・株でお金を動かして稼ごうが
・アフィリエイトで広告収入を得ようが
何でも良いわけです。
これらの手段で、どれがイイとか悪いとかはないのです。
前置きの説明として誤解を恐れずに言いましたが、
オレオレ詐欺のようなことはダメですよ。
もちろん詐欺的な情報商材で荒稼ぎするのも、そもそも誰の役にも立っていないのでダメです。もし、そういったやり方がお好みなのであれば、さっさとこのブログから退出して、その道のプロの方に教えを請うてもらえばと思います。
続けます。
「お金は世の中に価値を提供することで手に入る」
肉体を駆使する労働が素晴らしいことで、
働いて稼ぐことだけが正義だとしたなら他は悪になってしまいますよね。
例えば、
アパートの大家さんは楽して家賃収入を得ているから悪でしょうか？
違いますね。
あなたが住んでるアパートは家賃を払う事でそこに住むことが出来ているわけですから。
大家さんは、その地域で住居を求めている人にとって価値を提供していることになります。
その対価として家賃をもらっているだけです。
株投資家も、
資金を企業に投資するかわりに、企業が成長したら、
その分利益をもらえたり、株を売って儲けたりするわけです。
企業にとっては投資家はありがたい存在ですね。
大家さんも株投資家もリスクを負っています。
多額の資金を投資して、多くの見返りを得ているわけです。
もし予想と外れれば、賭けた資金は水の泡になってしまうのですから、
相当な覚悟をもって臨んでいるわけです。
この人達は本当に楽して稼いでいるでしょうか？
労働はしていませんが、しっかりと世の中に貢献しています。
形は違えども誰かに価値を提供しているわけですね。
もちろん汗水たらして働く人達も、時間を労働力という価値を会社に提供することで、お金を給料としてもらっているわけです。
このように、まっとうな稼ぎ方であればどんな手段でもいいわけです。
ちゃんと世の中に価値を提供し、社会に貢献しているわけですから。
働かずにお金を得ることに罪悪感を感じる必要は１ミリもないのですね。
「アフィリエイターは誰かの役に立っているのか？」
ではアフィリエイターは一体どんな価値を世の中に提供しているのでしょうか。
少しの間ですが一緒に考えてみましょう。
アフィリエイトは広告をブログなどに設置して、
そこからお客さんが商品を購入してくれることで報酬が発生します。
この時、喜ぶのは誰か。
１、商材の販売者
２、アフィリエイター
３、購入者
この３者が喜ぶ結果になります。
１の商材販売者は、
アフィリエイター経由で売れたら報酬をいくらかアフィリエイターに支払いますが、ＣＭや人件費といった莫大な広告費をかけることなく、必要とする人にピンポイントで商品を売ることが出来るので、無駄なお金を浪費せずに儲けることが出来ます。
２のアフィリエイターは、
在庫などを抱えることもなく紹介するだけで商品が売れれば報酬が手に入るのでノーリスクでお金を稼ぐことが可能になりますね。
３の購入者は、
欲しい商品を買うことができるので、高揚感でいっぱいです。
つまりお金を払い商品を手に入れたことで満足している状態ですね。
（※もちろんですが質の良い商品を扱っている前提でお話しています。）
どうでしょうか、
どの立場の人も嬉しい、喜んでいる状態になっています。
まさしくこれこそがWin-Win-Winの関係ではないでしょうか。
『ネットで稼ぐ』
『アフィリエイトで稼ぐ』と聞くと胡散臭いイメージが先行しているかもしれませんが、
関わる人達をハッピーにする理想的なビジネスであると言っても過言ではないと思います。
胡散臭いというイメージがあるのは、詐欺的なものを平気な顔で「素晴らしい商品だ」と言いながら売りつける人が多いからなのも理由の１つですね。
あとは、楽してほったらかしで大金を稼いでいると豪語する連中が多いことも関係していると思います。
確かにリアルビジネスと比べれば、はるかに楽ですし、軌道に乗せれば割とほったらかしで稼ぎ続けることも
実現するのがアフィリエイトですから、丸っきりウソではありませんがある程度の知識の吸収や実践が必要になってきます。
ネットビジネスを勧めるほとんどの人が、
その実践的な作業がある部分を飛び越えて簡単だということだけを強調して宣伝しているために、
多くの初心者が情報商材や教材を買うだけでお金が稼げるような気分になってしまいますが、そうではないのですね。
知りえた知識や情報はアウトプット、つまり実践してこそ購入した意味があるのです。
買って満足してしまってはダメなのですね。
知識の吸収と言ってもそんなに多くのことを勉強しなければならないわけではありません。
今から医者や弁護士を目指せとかいう途方もない勉強量ではないので安心してください。
学ぶ必要があるとしたら、コピーライティングや消費者心理の知識くらいでしょうか。とりあえずアフィリエイトで生活していくレベルになるくらいなら、この２つを身につければ充分です。
コピーライティングというのは物を売るための文章表現術の事です。
ネット上で何か売ろうと思ったら必ず文章力が必要になってきますので避けては通れない道なのですね。
でも、多くの業界人はこの一番重要なスキルを分からないようにひた隠しにしています。
一時的にしか稼げないような、うわべだけの新しい稼ぐ手法ばかりを強調して、絶対に必須能力である文章を構成するスキルを学ばせようとはしないのですね。
すべての基礎である根本的なスキルを学ぶというのは、あまりにも地味な事ですからね。
パッとしないから売りにくいと思うのでしょうけど、稼ぎたいだけのアフィリエイターはとにかく手法ばかりを押してきますので、くれぐれも気をつけて下さいね。
消費者心理とは、人が物を買う時の心理状態がどういうものかということです。
当然ですが、購入者の心理が分かれば商品を売ることは簡単になります。
実は人が物を買う心理というのは、もう１００年以上も前に解明されているのです。
人が何かが欲しいと思う「欲求」は変わる事がありませんから消費者心理が１００年以上も変化していないのも当然と言えば当然なのですね。
ですが、意外と消費者心理の知識をしっかり身につけている人は少ないものです。
なぜ見過ごされがちななのかというと、
それは、やはりほとんどの人が最新の手法ばかりを追い求めるからなのですね。
「勉強なんか後でいい」
「そんなことより早く稼ぎたいんだ」
こういう心理が詐欺師たちの格好の餌食になるのです。
気をつけたいところですね。
僕のブログに来る人は意識の高い人が多いようなので、
大丈夫だとは思いますが、冷静さを失わないように進んで行ってほしいと願っています。
