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ファン心理の根源を理解すればアフィリエイトで必要な事がわかる

ファン心理の根源を理解すればアフィリエイトでやるべき事が見えてくる

 
今日はとあるメジャーアーティストのライブに行って来たのですが、そこで大きな気付きがあったので共有したいと思います。

 

 

これは一見ビジネスにはあまり関係ないことかなとも思いましたが、
そんなことはなく、とても重要なことでした。

 

 

ファン心理の根源について

 

 

今日僕がライブ会場に行ってすぐに驚いたのが熱烈なファンが多数いたことです。

 

(普通のアーティストとは少し違うタイプなので、客の格好を見ればすぐファンだと分かる状態でした。)

 

 

その子たちは県外から「始発に乗ってはるばる来た」というようなことも会話の中から聞こえてきました。
ライブと言っても大々的なものではなく、僕もたまたま当日に知ったくらいでも行けるような、こじんまりとしたものでした。

 

 

僕は何をそんなに不思議に思ったのか、

 

それは、
『なぜそこまで熱狂的になれるのか?』という疑問です。

 

 

彼らは寝る時間を削り夜遅くから準備をし、交通費やプレゼントにお金を使い、さらにチケットやCDを買うためにもお金を払うのですから、相当なお金や労力を注いでいます。

 

しかも彼らは、おそらく何年もそういったファン行為を続けている様子でした。

 

 

 

人生には色々楽しみがあるはずです。

 

にもかかわらず、なぜ人生を捧げるかの如くそのアーティストだけを追っかけることができるのか。

 

 

不思議でなりませんでした。
ただ好きというだけでは説明がつきません。

 

 

僕も【ネットで稼ぎ続ける戦略】ファンビジネスとアフィリエイトを融合させるの記事にもあるように、ある程度ファン心理は理解していたつもりですが、深い
ところまでは分かっていなかったようです。

 

 

上の記事にもあるように、そのアーティストを崇拝するレベルになっているような人は、ただ好きというだけではないということが分かってきました。

 

 

これには人間のある欲求が深く関わっています。

 

 

 

それは【承認欲求】です。

 

ここでいうファン心理の承認欲求は次のようなものです。

 

相手に認められたい
相手から声をかけられたい
相手に喜んでもらいたい

 

すべて相手がベースになっています。
これは少し考えれば分かる事ですし、見た目からでも想像しやすいことです。

 

 

この他者からの承認を求める欲求というのは社会生活を強いられる僕たち人間にとって、当然の欲求でもあります。

 

 

例えば学校のクラスで『先生に誉められたい』『クラスメートから注目されたい』というのも他者からの承認です。

 

社会に出れば、『上司から認められたい』『仕事がデキル奴だと思われたい
こういったことも他者からの承認ですね。

 

 

そして恋愛でも、
相手に振り向いてもらいたい』『相手の嬉しそうな顔が見たい
こうした欲求が湧いてくるのは当然ですね。

 

 

 

今回のファン心理は恋愛に近いものですが、僕が言いたいのはそうした表面的なことではなく、
実は彼ら熱烈なファンの人達は【自分で自分を認めたいから】そのアーティストに人生のほとんどを捧げているのです。

 

 

本当は自分が中心なのです。
でも彼らはそれに気付いてはいません。

 

 

これはまさに「世界は自分を中心に回っている」という、
僕がよく言っていることですね。

 

 
とはいえ、もちろん一般的に悪く言われている”自己中”とは違う意味ですからビックリされないでくださいね。

 

 

『自分が中心??藤本は一体なにを言っているんだ?』

 

 

 

そう思われるのは当然です。

 

もう少し詳しく説明しましょう。

 

 

 

今回のこのアーティストに対するファンの心理は、
【相手に喜んでほしい】【振り向いて欲しい】【有名になってほしい】といった承認欲求からきているとお話しましたね。

 

 

これらはすべて自分の欲求です。

 

 

相手に自分をすべて捧げているようでいて、実は回りまわって自分自身の欲求を満たそうとしているのです。

 

相手が喜んでくれる→喜ばせることが出来る自分を存在させたい

 

振り向いてくれる→私は魅力があると思いたい=自分の存在価値を確認したい

 

相手が有名になる→自分は先見の眼がある=自分はすごい・育てたのは自分だと優越感に浸りたい

 

 

どうでしょう、

 

ファンの人が、相手に何かプレゼントや応援活動、その他さまざまな陰ながらの努力をする行為は、自分自身の欲求を叶えようとしているのです。

 

 

相手に奉仕しているように見えるのが実は、
まるでブーメランのように回りまわって自分自身の欲求を満たそうとしていたのですね。

 

 

 

つまり、
自尊心を高めたい、自分の存在理由、存在価値を自分自身で確認したいということだったのです。

 

 

これに気付いた時、
皆、なんて回りくどいことをしているんだろう』と思いました。

 

 

 

とはいえ、
僕自身も過去を振り返ってみると、あまり笑ってはいられないなとも思いました。

 

 

昔は僕も『他人に認めて欲しい、親に彼女に上司に世間に認められたい』という風に、それがすべてかのような生き方をしていたからです。

 

 

しかも当時はそれに全く気付いていませんでした。

 

 

でも、その生き方では辛く苦しい人生を変えることは不可能であることに直面していったので、自己改革をしていきました。

 

 

今では、そういった性格改革やビジネスマインド、この世の法則等の理解など様々な勉強やメソッド等をしていった結果、視点が180度変わったので、特に苦行のような生き方が美徳だとか、苦労しなければ何かを得られないという固定観念も人間が作り出したウソであることも分かってきました。

 

 

 

話が脱線しそうなので、まとめます。

 

 

「自分の存在価値」を確認したいなら「自分で認めること」が一番簡単だし誰にでも出来ることです。

 

その権限を他人にいったん明け渡す必要はないし、他人の反応に左右される必要もないということです。

 

 

 

さて、

 

とはいうものの、僕らは悟りを開かなければいけないわけでもありませんし、そういったことを追求したいならば、まずはビジネスで自由に稼いでからゆっくりやっていけばいいのだと思います。

 

 

 

今回は、一つの答えが導きだされましたね。

 

 

何かのファンである人の心理は、
自分の存在価値を確認したい欲求から来ているということです。

 

 

僕たちはこれをビジネスに活かす必要がありますね。

 

 

ビジネスに活かすということは、このファンが求めている欲求を満たしてあげるように導いてあげればよいわけです。

 

 

 

ファンの目的は自己欲求を満たすことです。

 

 

僕らブログアフィリエイト活動のファンが求めていることは、

 

自分で稼げるように成りたい
自由への憧れ
この人みたいになりたい
本物の情報を提供してくれる人についていきたい
この人の活動を追っていきたい

 

主に、こういったことです。

 

 

つまり、これらを満足させていけばよいということになりますね。

 

 

これだけ分かれば賢いあなたならもう行動に移しているかもしれませんね。

 

 

ファンを獲得するためにやるべきことも、
ファンを満足させるためにやるべきことも、やることは同じです。

 

 

 

行きつく答えは、
ブログでウソのない正しい情報を発信していく事を続けて、それを示せばいい】わけです。

 

 

稼ぎたいという欲求を叶えてあげるなら、直接コンサルみたいなことをするのも手ではありますが、結局は願望を実現させるのは、その人自身ですから、あなたがやることは、やはり正しい情報や知識を発信していくことに尽きます。

 

 

どちらにせよ何も迷う必要はなく、ただやるだけですね。

 

ブログで稼ぐための仕組みを構築する事、記事を書いていく事それだけです。

 

 

答えはものすごくシンプルですね。

 

 

例えば、今あなたが実績がなくて自信がないといった悩みがあったとしても、やってみなければ実績も何も生まれるわけがありませんよね。

 

 

シンプルに考えてみると、案外あっさり答えが見えてくるものです。

 

 

 

 

シンプル思考の重要さは多くの成功者たちが口にしていますね。
例えばホリエモンさんなども自伝でこう言っています。

 

~シンプル・イズ・すべて~

 

「企業経営に一番大切なものはなんですか」とたずねられると、いつも僕はこう答えています。「ものごとをシンプルに考えること」

 

実はものごとを複雑に考えることは簡単なのです。
いつまでも考えて引き延ばしていればいいわけですから。
世の中って、複雑に考えようとしたらいくらでも複雑に考えられるものなのです。
しかしそのために見失うものは多いのです。

 

アインシュタインの「一般相対性理論」は、非常にシンプルです。
「E=mc²」で広大な宇宙の仕組みが説明できるわけです。
つまり、世の中の多くのことはシンプルに説明がつくようになっているのです。

 

堀江貴文 著~「稼ぐが勝ち」より~

 

 

 

今回の話題には異論がある方もいらっしゃるかもしれません、僕はこういう話題が結構好きなので、感想や意見などございましたら、ぜひメールでも送ってみてください。

 

藤本亮にメールしてみる